Yoshiki the Deadman
・戦績
GP1:51st GP2:22nd GP3:84th 日本選手権:249th GP4:20th OGP仙台:11th ・概要 ほぼ全ての公式大会を黒単で出場しているというモノブラック・フリーク。4回連続で黒単を使っての予選突破を果たしています。 連絡はこちらまで。 Mail: yoshiki1985@pop21.odn.ne.jp MSN: yoshiki1985@hotmail.co.jp Links. Dimension Zero Official ターパン牧場 深読み沼地 モリエルの書庫+ K・ブルー日記 アメ・プロ Blog オーガ店長日記 めんちのレシピ カテゴリ
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ずいぶんお久しぶりです。そんな事も無いか。 最近は黒単の相棒の制作に気を取られて、すっかりここの存在を忘れてました。見てくれてた人、ごめんねだZE☆ 今日は黒単考察第三回ということで、予選初期に猛威を振るい、今なおメタゲームの中で有力視されている「呼声シズカ型」の黒単ウィニーを紹介します。今までの黒単とどこが同じでどこが違うのか、そういう所にスポットを当てられたら幸いです。 まずデッキレシピを。 OGP静岡6位 「トミタスパイク」 @富田さん http://www.dimension-zero.com/dpa/report/open/sizuoka_06.html 5/20という環境の前半に行われた大会で使用されたものですが、実はこの時点で後に述べる特徴を満たしているため、既に「呼声シズカ」はデッキとして完成を見ていると言っても過言ではありません。 そしてもう一つ。 FIRE BALL 熊本店 予選突破 http://www.dimension-zero.com/dpa/report/gpx6/gpx6_local_45_01.html こちらも先ほどとほとんど同じ、《バードマン・ソウル》をタッチしたタイプの「呼声シズカ」だと言えるでしょう。 これらの「呼声シズカ」に共通している事項としては、 ・2コストが最も多い。 ・呼声が6枚採用されている。 ・除去には《因果律の抜け道》や《毒蛇のひと噛み》などの軽い呪文が使われている。 ・《殺意の魔煙キラー》が使われていない。 ・パンプアップベースもほとんど使われない。 等が挙げられます。 これらの事から、 ・従来の黒単と比べて、相手のユニットを処理してアドバンテージを取るよりも、テンポを重視して相手を追い込んでいく事に主眼を置いている。 ・デッキ全体を軽くし、手札よりもプランから展開する事を重視している。 すなわち、「呼声シズカ」は『防御よりも攻撃』という姿勢を取っている事が結論づけられるでしょう。 ここに従来の黒単と「呼声シズカ」の相違を見て取る事が出来ます。 前2回の考察で見て来たように、従来の黒単は「スピードはさほどでもないが、相手のユニットを満遍なく処理出来る万能デッキ」という位置づけでした。言わば黒単はずっと「遅攻」のビートダウンデッキだったのです。 それに対して「呼声シズカ」は、黒単の象徴とも言えた墓地回収ユニットや《殺意の魔煙キラー》を捨てており、この点において旧タイプの黒単とは決定的に違うと言わざるを得ません。言わば赤単や青単に近いような、また新しいウィニーの形を示しているという事が出来そうです。 もちろん《イビルアイ・ドライバー》や《夢見る人形エリザベス》などの除去カードも生き残ってはいるため、従来の黒単のような動き方を取る事も可能ですが、やはりこれは「一応そう言った動きを取る事も可能」であるだけに過ぎず、やはり構造的に違うデッキだと解した方が良いでしょう。 … 終わりがグダグダですが今回はここまで。 次回は自分のデッキとか晒そうかな。
by deadman419
| 2007-06-28 02:38
| 黒単話
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